就園児クラス
3歳~6歳
就園児クラスとは
「もっと知りたい!」「やってみたい!」
そんな子どもの知的好奇心をぐっと広げる、モンテッソーリ教育専門のクラスです。 未就園児期に育った“集中できる力”をベースに、
年少〜年長の大切な時期に、知性・手先・論理性 を大きく伸ばす活動を行います。
モンテッソーリ教育の特徴であるモンテッソーリ教具を使って、「文字」「数」「図形」「生物」「地理」等の広範囲にわたる知的活動を行います。
同時に知性と呼ばれる「同一性」「規則性」「仲間分け」などの思考力も育みます。 モンテッソーリ教育は、年齢に応じて扱う教具や活動が変わり、
成長や興味に合わせた「ちょうど良い難しさ」が子どもの意欲を自然に引き出します。
知性を育む活動で
興味の種まき
『どうして?』が増える今こそ、大切にしたい経験があります
年少〜年長の子どもは、
・どうして?と理由を知りたがる
・数や文字に興味を持ち始める
・自分で考えてやってみたい
・できることを深めたい
という、知性が大きく伸びる段階に入ります。 これは早期教育を急ぐサインではなく、
「考える力」「理解する力」が育ち始めている証拠です。 しかし日常生活では、忙しさや集団行動の中で、「考える前に答えを教える」「先に正解を示す」場面も増えてしまいます。 就園児クラスでは、自分で考え、試し、気づく経験を大切にしながら、
知的好奇心をじっくり育てる環境を用意しています。
数・論理の力を伸ばす活動
数の学びでは、具体物に触れ、手を動かしながら理解を深めます。1〜1000の数量や繰り上がり、10の構成、連続する数の規則性、さらに1〜9999までの数の構成を実際に操作して経験します。プリント学習ではなく、数を「目に見える形」にすることがモンテッソーリ教具の大きな特徴です。図形パズルや立体教具を通して空間認知も育てます。
宿題はありません。
数教育について詳しくはこちら
言語や文字の理解を育む活動
・砂文字板で文字の形を“感覚で”覚える ・文章づくりの前段階となる絵カード
・50音のカードで文字を書く前に書く作業と同じ文字の構成を学びます。
→ 「言葉の敏感期」を捕らえて、一人ひとりに合った文字の活動を提案していきます。お家でできる事の提案やアドバイス、相談もお受けしています。だから、読み書きの土台が自然に整います。
言葉・文字教育について詳しくはこちら
手先の巧緻性を高める活動
縫いさしや編み物、工作、折る・切る・描く・貼るなどの制作活動を通して、3歳以降も手先は大きく育っていきます。この時期は、切ること自体が楽しい段階から、作品を作るための「手段」へと変化します。
制作に集中し、仕上がりに満足する経験は、心の安定や自己肯定感につながります。手先を動かす活動は、子どもらしさを引き出す大切なおしごとです。
器用な手先を作る活動について詳しくはこちら
文化(地理・歴史・科学)への興味を広げる活動
・大陸地図パズルで世界に触れる ・動植物カードやフィギュアで分類する力や「違い」を受け入れる心を育む
・国旗や世界遺産など、世界の広がりや歴史の奥深さ、知的好奇心を広げます。
→小学校高学年まで触れる事が無い、世界のこと、地球の事、様々な生き物のことについて、実物やフィギュアを使って紹介していきます。身の回りには、様々な違いがある事、将来グローバルで活躍するであろう今の子どもたちに、「違いに寛容になる心」を育んでいきます。「学ぶっておもしろい!」と感じる入口をつくります。
興味を広げる活動について詳しくはこちら
保護者様の声
3歳~6歳編
| 年少・女の子ママ | パズルやビーズが大好きで、家でも“もっとやりたい!”と言っています。考える力が育っているのを感じます。 |
|---|---|
| 年中・男の子ママ | 数字が好きで、時計やカレンダーにも興味が出てきました。集中して取り組む時間も長くなりました。 |
| 年長・女の子ママ | 小学校の見学に行ったとき、先生のお話をしっかり聞いて行動できていて驚きました。入学後が楽しみです。 |
| 年長・男の子ママ | 家でも一人で工作をするようになりました。集中している時間が長くなったような気がします。 |
| 年長・男の子ママ | モンテのおしごとのあとは、気持ちが落ち着いているような気がします。好きな事を満足できるまでさせてもらっているからだと思います。 |
10年の実践で積み上げた、“本物の環境”
指導するのは、10年以上モンテッソーリ教育を実践してきた専門家夫婦。 一人ひとりの「やりたい!」を見逃さず、
子どものペースに寄り添って学びを導きます。
教室は、木のぬくもりと自然光に包まれた落ち着いた空間。
子どもが安心して集中できる“第二の家庭”のような場所です。
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